コーヒーは身体に良い?悪い? 向日市ダイエット

日常的に飲まれているコーヒー

仕事前やトレーニング前、眠気を覚ましたい時など、日常的にコーヒーを飲む方は多いと思います。
コーヒーは上手に使えば集中力や運動の助けになりますが、飲み方によっては睡眠や体調に影響することもあります。
大切なのは、「身体に良い・悪い」と一括りにするのではなく、量や時間帯、自分の体質に合わせることです。

カフェインとは?

コーヒーに含まれるカフェインには、眠気を感じにくくしたり、集中力を高めたりする働きがあります。
仕事前やトレーニング前に飲むことで、身体を動かしやすく感じる方もいます。
ただし、カフェインは疲れそのものを取り除くものではありません。眠気や疲労感を一時的に感じにくくしているだけの場合もあります。


摂りすぎには注意

カフェインを摂りすぎると、動悸、手の震え、頭痛、胃の不快感、寝つきの悪化などにつながることがあります。
一般的には健康な成人で1日400mg程度までがひとつの目安ですが、少量でも眠れなくなる方や、動悸が出る方もいます。
コーヒーだけでなく、エナジードリンク、緑茶、紅茶、コーラなどにもカフェインは含まれるため、1日全体の量を見ることが大切です。

コーヒーを飲むと脱水になる? 利尿作用と水分補給

カフェインには、一時的に尿の量を増やす利尿作用があります。 そのため、「コーヒーを飲むと水分がすべて出てしまう」と思われることもありますが、適量のコーヒーを飲んだからといって、すぐに脱水状態になるわけではありません。 コーヒー自体にも水分は含まれていますが、コーヒーだけで水分補給を済ませるのはおすすめできません。 運動する日や汗を多くかく日は、水やノンカフェインのお茶も意識して摂りましょう。

ビタミンが流れるって本当?

ビタミンB群やビタミンCなどの水溶性ビタミンは、もともと余分な量が尿から排出されやすい栄養素です。
ただし、コーヒーを飲んだからといって、食事から摂ったビタミンがすべて流れてしまうわけではありません。
注意したいのは、コーヒーを多く飲む一方で、水分や食事が不足している状態です。
朝食を摂らずにコーヒーだけで済ませたり、疲労をカフェインでごまかしたりする生活では、栄養や休養が不足しやすくなります。

鉄やミネラルへの影響 鉄不足が気になる方は注意

コーヒーに含まれるポリフェノールなどは、食事に含まれる鉄の吸収を抑えることがあります。 特に、野菜、豆類、穀類などに含まれる鉄は影響を受けやすいとされています。 貧血を指摘されている方や、鉄不足が気になる方、鉄剤を使用している方は、食事やサプリメントとコーヒーを同時に摂らず、少し時間をずらす方法がおすすめです。 カルシウムなどは食事で補う カフェインによって、カルシウムやマグネシウムの排出が一時的に増える可能性もあります。ただし、一般的な量のコーヒーを飲んだだけで、すぐに不足するということではありません。
乳製品、小魚、大豆製品、野菜、海藻、ナッツ類などを普段から取り入れ、食事全体を整えることが大切です。

トレーニングやダイエットへの取り入れ方

運動前のコーヒー
運動前にカフェインを摂ることで、集中力や運動のしやすさを高める助けになることがあります。 ただし、動悸、胃の不快感、手の震えなどが出る方は、無理に取り入れる必要はありません。 また、夕方以降に飲むと睡眠に影響する場合があります。 トレーニングの質を上げるために飲んでも、その影響で睡眠不足になれば、筋肉の回復や翌日の体調にはマイナスです。

ダイエット中の注意点

ブラックコーヒーは低カロリーですが、砂糖、シロップ、生クリーム、ミルクなどを多く加えると、カロリーが増えやすくなります。
ダイエット中は、コーヒーそのものよりも、何を加えているかを確認しましょう。

まとめ

コーヒーやカフェインは、適量であれば集中力や運動をサポートしてくれます。
一方で、摂りすぎや飲む時間帯によっては、睡眠、胃腸、動悸などに影響することがあります。
また、コーヒーを飲んだからといって、ビタミンがすべて流れてしまうわけではありません。
ただし、水分補給、鉄の吸収、食事とのバランスには注意が必要です。
コーヒーは良いか悪いかではなく、量・時間・飲み方・体質に合わせて取り入れていきましょう。